部活の水分補給で失敗した話。子どもの熱中症予防に親ができること
先週末、長男の和也が部活から帰ってきたときの顔色が悪かった。
いつもより元気がなく、ソファにぐったり。
妻の里美がすぐに気づいて、「水分足りてないんじゃない?」と声をかけた。
そこで私は初めて、自分がどれだけ子どもの部活中の水分補給について考えていなかったかに気づいた。
和也に聞くと、部活中は水を飲むタイミングが限られているらしい。
練習の合間に少し飲む程度で、本格的に補給する機会がないという。
夏場の部活動は想像以上に汗をかくのに、親の私たちは「水筒を持たせればいい」くらいの認識でいた。
おっちょこちょいな私らしい落ち度である。
里美が調べてくれたところ、子どもが夏の部活中に気をつけるべき水分補給には、いくつかポイントがあるそうだ。
単に「水をたくさん飲めばいい」というわけではなく、何を、いつ、どのくらい飲むかが大事だということ。
塩分や糖分のバランスも考える必要があるという話を聞いて、正義感の強い私は「これは知らないままでは申し訳ない」と感じた。
翌日、私たちは和也と一緒に部活中の水分補給について話し合った。
学校では決められた時間に水分を取れることもあれば、そうでない場合もある。
だからこそ、家での準備が重要だ。
朝から十分に水分を摂取させること、部活の前後でも意識的に補給させることの大切さを実感した。
中学生の美幸も同じ環境にいるので、同じように注意が必要だ。
才色兼備の彼女も、体調管理の大切さについては理解が早い。
私たちは、夏場の部活前には水分をしっかり取る、持参する水筒の中身を工夫する、帰宅後も段階的に水分を補給するという、小さな工夫を始めた。
子どもの部活が本格化する夏こそ、親としての気配りが試される季節なのだと改めて感じた。
武士道の話ではないが、「親の責任」という言葉の重さが、こんな日常の中にもあるんだなと思う。
子どもたちの安全と健康を支えることが、親として最も大切なことなのだろう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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