秋口まで疲れが残る。妻の食卓の工夫で気づいたこと
9月に入ったというのに、なぜか体が重い。
営業で外を回る日が続くと、朝から疲れているような感覚があって、夜も眠りが浅い気がする。
これは夏の疲労が抜けきっていないのだろう。
そう感じていた矢先、妻の里美が夕食の準備をしている台所で、ふと気づいたことがあった。
「最近、肉をちょっと増やしてみたんだよね」と里美が言う。
それまで夏場は、どうしても冷たい麺類やさっぱりしたものばかり食べていた。
私も子どもたちも、暑さで食欲が落ちると、そういうものに頼りがちになっていたのだ。
■ 食べたいものと必要なものは違うんだと気づく
里美の話を聞いていると、夏場に栄養が偏ると、体の疲労が秋口まで引きずられるという話を聞いたらしい。
だから、暑くても意識的にたんぱく質をとるようにしているのだと。
確かに、最近の食卓には、鶏肉や豚肉、魚を使った料理が少し増えている。
量は無理のない範囲だけれど、毎日のどこかに組み込まれている。
正直なところ、私はそこまで深く考えていなかった。
食べたいもの、食べやすいものを選んでいただけだ。
でも、妻の言葉を聞いていると、自分たちの体が何を必要としているかを、もう少し丁寧に考える必要があるんだと感じた。
夏の疲労が抜けない時の食事の工夫というのは、こういう小さな選択の積み重ねなのだろう。
■ 家族の変化を見ていると納得できる
長男の和也は部活で疲れていると言っていたが、最近は朝の顔色が少し良くなった気がする。
美幸も、夏休み明けの学校で疲れやすいと言っていたのに、今は落ち着いている。
もちろん、睡眠や生活習慣全体の影響もあるだろう。
でも、毎日の食卓でちょっと意識的に栄養をとるようにしたことが、確実に何かを変えているように見える。
妻に「いつから気づいていたんだ」と聞くと、「子どもたちの様子を見ていてね」と笑う。
さすが、家族の健康を一番身近で見ている人の判断だ。
私は営業で外にいることが多いから、こういう細かな変化に気づきにくい。
だからこそ、家族の中でそれぞれが役割を果たすことの大切さを改めて感じた。
■ 秋へ向けて、小さな工夫が積もる
夏の疲労が抜けない時の食事の工夫というのは、特別なことではなく、毎日の選択の中にあるのだと気づかされた。
暑い時期だからこそ、食べたいものだけでなく、体が必要としているものを意識する。
それが、秋口の体調の違いにつながるんだろう。
来年の夏は、もう少し早い段階から、こういう食事の工夫を意識してみようと思う。
そして、妻が家族の健康のために毎日の食卓で工夫していることに、もっと目を向けていたいと感じた。
小さなことだけれど、その積み重ねが家族の力になるんだと、今更ながら理解できた気がする。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。


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