BBQで食材が腐りかけた失敗。夏場の持ち物管理で学んだこと
先週末、家族でBBQに行く計画を立てていた。
天気も良さそうだし、和也と美幸も楽しみにしていた。
妻の里美は「食材の準備、ちゃんとしてね」と何度も声をかけてくれていたのに、私はいつもの癖で「大丈夫だよ」と返していた。
そういえば、私のおっちょこちょいぶりは、こんなところにも出るんだろう。
当日の朝、スーパーで肉や野菜を買い込んだ。
クーラーボックスには保冷剤を入れたつもりだったが、実は前の日の海水浴で使ったものをそのまま放置していて、かなり溶けかけていたのだ。
気づかずに出発してしまった。
■ 現地で気づいた異変
BBQ会場に到着して3時間ほど経った頃、肉を焼こうとしてクーラーボックスを開けた瞬間、妻が鼻をひくつかせた。
「あ、これ、ちょっと危ないかも」。
食材の一部が既に傷み始めていたのだ。
夏場の日中、クーラーボックスの中は思った以上に温度が上がっていたらしい。
保冷剤の状態をきちんと確認していなかった自分の失敗が、はっきりと見えた瞬間だった。
幸い、傷んだ部分は限定的で、食べられない食材を除いて何とか乗り切ることができた。
しかし、家族の健康を預かる身として、正直、冷や汗が出た。
新渡戸稲造の『武士道』で「信義」の大切さを読んだことがあるが、家族への信頼も同じだ。
準備を怠ることは、その信頼を損なうことなんだと痛感した。
■ 夏場のBBQ持ち物チェック
帰宅後、ふと考えたのが、夏場のBBQで食材管理をしっかりするために必要な持ち物のことだ。
保冷剤はもちろん、その状態を事前に確認すること。
クーラーボックス自体の保冷力も大事だし、食材を入れる順番(冷たいものは下、使う順に上)も工夫次第で変わってくる。
和也が「親父、今度からちゃんと準備してよ」と笑いながら言ってくれたのが、妙に心に残った。
里美は「夏場は特に。
朝買った食材でも、昼過ぎには危なくなることもある」とアドバイスしてくれた。
当たり前のことなのに、私はいつも後手に回ってしまう。
やるときはやる男のはずなのに、こういう準備の段階で手を抜いてしまうのは、自分の課題だと思う。
■ 次のBBQへ向けて
次のBBQは、もっと計画的に進めようと決めた。
保冷剤の事前確認、クーラーボックスの容量の見直し、出発時間を考慮した食材の準備。
小さなことの積み重ねが、家族の安全と楽しさを守るんだと、ようやく腑に落ちた。
気さくに誰とでも話す私だからこそ、家族にはもっと丁寧に向き合わなくてはいけない。
今回の失敗は、そんなことを教えてくれた。
夏場の食材管理は、単なるテクニックではなく、家族への思いやりなんだと気づかせてくれた経験でした。
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。


コメント