大人の浮き輪選び。妻のおしゃれ感覚に学んだこと
「あなた、その浮き輪ちょっと子どもっぽくない?」
妻の里美にそう指摘されたのは、今年の夏休みに向けて浮き輪を買い揃えようと考えていた時のこと。
私は単純に、大きさと価格で選んでいたのです。
正直者を自認する私としては、ちょっと恥ずかしい瞬間でした。
確認してみると、確かに私が選んだ浮き輪は原色系で、子ども向けのキャラクターものばかり。
45歳の営業マンが海で使うには、いかにも浮きまくっている感じがしていました。
里美は「大人だからこそ、色合いや素材感にこだわった方がいい」と言うのです。
ネットショッピングで改めて探してみると、黒やベージュ、深い青といった落ち着いた色合いの浮き輪が意外と多くあることに気づきました。
素材も、透け感のあるものや、凹凸のあるデザインなど、単なる浮力補助具ではなく、ファッションの一部として考えられているものが増えているようです。
和也と美幸にも相談してみたところ、二人とも母親の意見に同意。
「親父、ちょっと気をつけた方がいいかもね」と和也に言われた時は、本当に参りました。
しかし、これもまた学びです。
子どもたちが成長して、親の行動を客観的に見るようになったということなのでしょう。
結局、深いネイビーの浮き輪を選びました。
シンプルながら、海での写真映りも良くなった気がします。
おっちょこちょいな私を支えてくれる家族に、感謝です。


コメント