車中泊で子どもが熱中症になりかけた。気をつけたい対策の話
夏休みに家族で車中泊に行ったときのことです。
朝、目が覚めると車内がサウナのようになっていて、長男の和也の額に汗がびっしり。
妻の里美が「大丈夫?」と心配そうに声をかけていました。
あのとき、私は夏の車中泊の怖さを本当に思い知りました。
正直に言うと、夏の車中泊なんて何とかなるだろうと甘く考えていた自分が情けないです。
窓を少し開ければ風が通るだろう、水を持ってれば大丈夫だろう。
そんなおっちょこちょいな考えで準備不足のまま出かけてしまいました。
■ 夜間の温度管理が想像以上に難しい
車中泊の夜、エンジンを切ると車内の温度が下がらないことに気づきました。
窓を開けていても、外の気温が高いと風も温かく、むしろ車内に熱がこもってしまうんです。
和也が夜中に何度も目を覚まし、寝苦しそうにしていました。
里美が「こんなに暑いと熱中症になるよ」と言ったとき、初めて本気で危機感を持ちました。
夏の車中泊では、夜間でも車内の温度が30度を超えることがあると、後で調べてわかりました。
特に子どもは大人より体温調節が難しいので、注意が必要だったんです。
■ 水分補給のタイミングを見落としていた
朝になって長男の様子がおかしいことに気づきました。
顔が赤く、ぼんやりしている。
里美が「水を飲ませなきゃ」と急いでスポーツドリンクを用意しました。
夜間の寝汗で、知らないうちに脱水が進んでいたんです。
私は「寝ているときは水を飲まなくていい」と勝手に思い込んでいました。
実際には、寝ている間も汗をかいて水分が失われていきます。
特に夏の車中泊では、就寝前と起床直後の水分補給がとても大切だということを学びました。
■ 風通しと空調の工夫が必須
あのことがあってから、次の車中泊に向けて準備を変えました。
里美が「ポータブルの小さいクーラーがあるといいかも」と提案してくれたり、窓を開ける位置を工夫したり。
中学生の美幸も「冷たいタオルを首に巻くといいよ」とアドバイスしてくれました。
夏の車中泊では、単に窓を開けるだけでなく、対角線上の窓を開けて空気の流れを作ることが大事だと気づきました。
また、就寝前に車内の温度を下げておくことも重要です。
武士道では「危機に気づくことは修養の始まり」という言葉があります。
あのときの経験は、家族の安全を守ることの大切さを教えてくれました。
夏の車中泊で気をつけたい熱中症対策は、単なる知識ではなく、家族を守るための責任だと感じています。
これからも、子どもたちの様子をしっかり見守りながら、夏のアウトドアを楽しみたいです。
読んでくれてありがとうございました。


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