夏の家族旅行で気をつけたい熱中症と虫対策。妻の一言で目覚めた
「あなた、また何も用意していないの?」妻の里美にそう指摘されたのは、夏の家族旅行を計画していた先週のこと。
今年は長野の避暑地へ、和也と美幸を連れて行く予定だった。
正直者の私は、「ホテルがあるから大丈夫だろう」と軽く考えていた。
その甘さを見抜く里美の一言で、ようやく目が覚めた。
「山の方は夜間は涼しいけど、昼間の日差しは強いし、虫も多いでしょ。
子どもたちのことを考えなさい」と続く妻の言葉に、私は自分のおっちょこちょいさを痛感した。
新渡戸稲造の『武士道』を愛読書としている身として、家族を守る責任を果たしていなかったのだ。
■ 熱中症対策、飲み物選びの重要性
里美の指摘を受けて、ふと考えたのが熱中症のリスク。
昨年の山登りで学んだように、単なる水分補給では足りない。
ミネラルや塩分、糖分のバランスが大事だということを思い出した。
スポーツドリンクや経口補水液を準備すること、こまめに水分を摂ることの大切さを改めて認識した。
特に14歳の美幸は運動量が多いし、高校生の和也も日中の活動で体力を消耗する。
帽子や日焼け止めも必須だ。
■ 虫対策は家族全員の快適さに関わる
虫対策も同様に重要だった。
虫よけスプレーは当然として、長袖・長ズボンの準備、虫刺されの薬、そして蚊帳やネット素材の衣類など、事前の選択肢が思った以上に多い。
里美は「刺されてからでは遅い。
特に子どもは掻きむしって跡が残る」と、母親ならではの視点を教えてくれた。
旅行から帰宅した今、和也と美幸は元気そのもの。
大きなトラブルもなく過ごせたのは、里美の事前準備と、それを受けた私の行動があったからこそだと実感している。
やるときはやる男だと自分に言い聞かせながら、来年の計画を立てるときは、最初から家族の安全を最優先に考えようと心に決めた。
家族を守ることは、細かな準備の積み重ねなのだと学んだ夏。
読んでくださり、ありがとうございました。


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