BBQやキャンプ前に妻から指摘された。見落としやすい防災準備の話
先週末、子どもたちと一緒にキャンプの準備を始めた時のこと。
テント、寝袋、クーラーボックス、食材……と、やることリストを作って進めていたら、妻の里美が横から「ちょっと待ってよ」と声をかけてきた。
「何か忘れてることない?」と聞かれて、私は自信満々に「いや、大丈夫だろう。
食べ物も、寝るものも、全部揃ってるし」と答えた。
すると里美は、ため息をつきながら「防災の視点で考えてみてよ」と言ったのだ。
その言葉で、ハッとした。
実は私、アウトドアの楽しさばかり考えていて、夏の防災という視点がすっぽり抜けていたのだ。
BBQやキャンプって、つい日常と同じ感覚で準備してしまうんだよね。
■ 妻に指摘されて気づいたこと
里美が挙げたのは、意外とシンプルなことばかりだった。
まず、懐中電灯やランタンの電池の確認。
私は「あるだろう」と思い込んでいたけど、実際に確認してみたら、古い電池が入ったままだった。
キャンプ中に急に暗くなったとき、電池が切れていたら危ないじゃないか。
次に、医療用品。
バンドエイド、消毒液、虫刺され薬。
子どもたちは野外で思わぬケガをすることがある。
特に美幸は好奇心旺盛だから、何かあったときに対応できるようにしておく必要がある。
それから、天気の急変対策。
雨具はもちろん、気温が下がった時の防寒具。
夏だからって油断していたけど、山の天気は変わりやすい。
■ 正直者だからこそ、準備の重要性を改めて感じた
私は新渡戸稲造の『武士道』が好きで、正直さと責任感を大切にしている。
だからこそ、子どもたちの安全を預かる親として、遊びの準備だけじゃなく、もしもの時の準備もしっかりしておくべきだと気づかされた。
和也と美幸に「キャンプって楽しいけど、自然の中だから予測できないことが起きることもある。
だから、こういう準備が必要なんだ」と説明したら、二人とも真剣に聞いていた。
特に和也は「なるほど、防災ってそういうことか」と納得していたようだ。
結局、その日は懐中電灯の電池を新しいものに交換し、救急セットを確認し、天気予報をチェックして、雨具と薄手の上着を荷物に追加した。
小さなことばかりだけど、こういう積み重ねが、家族みんなの安心につながるんだなと感じた。
妻の指摘がなかったら、そのまま出かけていたんだろう。
おっちょこちょいな私だからこそ、家族の気遣いがありがたい。
皆さんもBBQやキャンプの前に、楽しさばかりじゃなく、防災の視点で一度確認してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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