お盆の帰省で妻が気づいた。家族の疲労管理、親の心がけ

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お盆の帰省で妻が気づいた。家族の疲労管理、親の心がけ

お盆休みに実家への帰省から戻ってきた時のこと。

妻の里美が、ふと呟きました。

「そういえば、帰りの車の中で和也と美幸、二人とも寝ちゃったね」と。

その時は何気ない一言だと思っていたのですが、里美はそこからいろいろ指摘してくれました。

帰省中、子どもたちが疲れた様子を見せていたのに、親である私たちが気づけていなかったこと。

朝の支度が遅くなっていたり、夜中に何度も目を覚ましたり、いつもより無口になっていたり。

そうした小さなサインが、実は家族全体の疲労を示していたのだと。

営業の仕事をしていると、つい自分のペースで動いてしまいます。

やるときはやる、というのが私の信条でもありますが、それが家族にまで押し付けられていないか。

帰省の予定も、親孝行のつもりで詰め込みすぎていなかったか。

里美は、そこに気づかせてくれたのです。

■ 子どもたちが疲れているサイン

帰省中、高校2年生の和也は「別に大丈夫」と言っていました。

ただ、いつもより食事の時間が長くなっていて、途中で箸を置いてしまうことが増えていました。

中学2年生の美幸も、夜更かしすることなく早めに寝室に向かっていたのに、朝起きるのに時間がかかっていました。

里美の指摘がなければ、私はそれを単に「帰省で気が緩んでいるのだろう」くらいにしか思わなかったと思います。

正直者で素直な私だからこそ、妻の言葉がすんなり入ってきました。

■ 親ができる小さな工夫

帰省から戻った今、私たちが心がけているのは、子どもたちの様子をもっと丁寧に見ることです。

疲労管理は、特別な対策ではなく、日常の中にあるのだと気づきました。

朝の準備が遅いなら、前夜に少し早めに寝かせるとか。

食事で無口になっているなら、無理に話しかけず静かに見守るとか。

そうした親の心がけが、家族全体の疲労を軽くするのではないか。

新渡戸稲造の『武士道』を読んでいる私ですが、家族を思いやることもまた、大切な道だと改めて感じます。

妻に指摘されなければ、親が気づいた家族の疲労管理について、こんなに真摯に向き合うことはなかったかもしれません。

読んでくださり、ありがとうございます。

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