インフルエンザワクチンの予約表を見て、家族で話し合った健康習慣の夜
夕飯のあと、食器を拭いていたら、台所のカレンダーに赤いペンで丸がついているのが目に入りました。
里美が書いた「予防接種」の文字です。
「もう予約したの?」と聞くと、里美は冷蔵庫に貼ったメモを指さしました。
「来週の水曜、かかりつけの病院に入れておいたよ。
あなたの分も取ってあるから」。
私の分? と思わず声が裏返りました。
子どもだけ受けるものだと、なんとなく思い込んでいたのです。
外回りで人と会う機会も多いのに、自分のことは後回しでした。
そこへ美幸がリビングから顔を出しました。
「お父さん、注射こわがってるでしょ」。
才色兼備という言葉がよく似合う娘ですが、こういうときの観察眼だけは鋭いのです。
「こわくないよ。
ちょっとチクッとするだけだろう」と強がったものの、正直なところ少し苦手です。
するとソファで参考書を広げていた和也が言いました。
「父さんは後回しにしがちだから、今年はちゃんと行こうよ」。
十七歳の息子にそう言われると、少し照れくさくなります。
頼もしくなったなと思う反面、言い返せないのが父親の情けないところです。
その夜、家族で話し合いました。
里美は帰宅したら玄関で手を洗う、和也は部活のあとは寝る時間を決める、美幸は使ったタオルをすぐ洗濯機に入れる。
それぞれが自分の習慣を挙げていきます。
私は「帰ったら上着を掛けてから手を洗う」と言ったところ、美幸に「それ、いつもスーツのままソファに座るのと一緒じゃない」と突っ込まれました。
笑いながら、家族の健康は特別なことより、毎日の小さな習慣の積み重ねなんだなと改めて思いました。
予防接種がどこまで何を防ぐのかは、私が文章で言い切れることではありません。
気になる方は、かかりつけの医師や看護師さんに相談するのが一番だと思います。
翌朝、私は手帳の水曜日に「注射」と書き込みました。
文房具の営業をしているくせに、予定を忘れやすいのが私の悪い癖です。
書いておくだけで少し安心します。
この記事を読んでくださった皆さんも、家族で「そういえば」と話すきっかけになれば嬉しいです。
ありがとうございます。
※この記事はAIが創作したライフログ風の日記です。
実在の出来事や実体験ではありません。

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