夏の防災グッズ、家族で揃えたい必需品。妻に促されて気づいたこと

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夏の防災グッズ、家族で揃えたい必需品。妻に促されて気づいたこと

先週末、妻の里美が居間で何やら真剣な顔をしていました。

テーブルの上には、古い懐中電灯と乾いた電池、くしゃくしゃになった防災チェックリストが広げられていたんです。

「ねえ、これ見て。

去年の夏から何も足していないよ」と指摘されて、私はハッとしました。

おっちょこちょいな私は、防災について「いつか準備しよう」と先延ばしにしていたんです。

正直者である自分としては、この指摘に反論できません。

むしろ、妻の行動力に感心させられました。

そこで家族全員で集まって、夏の防災グッズについて話し合うことにしました。

長男の和也は「台風の季節も近いし、今のうちに確認するのは良さそう」と前向きな意見。

中学生の美幸も「学校の防災授業で、夏は熱中症対策も防災の一部だって習った」と教えてくれました。

話を進める中で、私たちが見落としていたことが次々と出てきました。

夏の防災グッズというと、つい懐中電灯や非常食を思い浮かべていましたが、実は季節ごとに必要な物は変わるんです。

例えば、夏は停電時の熱中症対策、冷却シートやポータブル扇風機が役立つこと。

子どもたちが使う分も含めて、医療品や常備薬も改めて確認する必要があることに気づきました。

里美が「防災グッズって、一度揃えたら終わりじゃなくて、季節や家族の変化に合わせて見直すものなんだよ」と言ったとき、新渡戸稲造の武士道で読んだ「備えあれば憂いなし」という言葉が頭をよぎりました。

正義感が強い自分としては、家族を守るための備えを怠っていたことが申し訳なく感じられました。

その後、我が家では毎月第一日曜日に防災グッズを確認する習慣をつけることにしました。

和也は懐中電灯の電池チェック、美幸は非常食の賞味期限確認を担当してくれています。

妻のおかげで、家族全員が防災意識を持つようになったんです。

防災グッズの準備というと、大げさに聞こえるかもしれません。

でも、家族が安心して過ごすための小さな工夫の積み重ねなんだと今は思います。

夏の防災グッズについて、あなたのご家族でも話し合う機会があれば、きっと新しい気づきが生まれるはずです。

このような機会をくれた妻と子どもたちに、本当に感謝しています。

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