子どもが食べやすい非常食の選び方。妻の工夫から学んだ準備のコツ
先週末、妻が居間のクローゼットを整理していたら、古い非常食がいくつか出てきた。
賞味期限を確認すると、もう食べられないものばかり。
そこで妻が言ったんだ。
「これじゃあ、いざという時に困るよね。
子どもたちが食べたくないものばっかり」と。
その言葉がずっと引っかかっている。
そういえば、和也や美幸に「これ、おいしい?」と聞いても、あまり良い返事が返ってきたことがない。
防災の準備って、つい大人目線で考えてしまう。
でも実際に食べるのは、子どもたちなんだ。
■ 子どもが本当に食べるかどうか、試してみることの大切さ
妻は週3でパートに出ているから、防災のことまで細かく考える時間は限られている。
それでも彼女が気をつけていたのは、「家族で一度は食べてみる」ということだった。
非常食の選び方で大事なのは、栄養価や保存期間だけじゃなくて、本当にそれを子どもたちが食べるかどうか、という現実なんだ。
美幸は偏食気味だし、和也だって好き嫌いがある。
そういう子どもたちが、いざという時に「これは嫌だ」と言い張ったら、せっかくの非常食も意味がない。
妻は何度も言ってくれた。
「事前に試食して、みんなが食べられるものを選ぶ。
それが本当の準備だよ」と。
■ 子ども向け非常食を選ぶときに気づいたこと
改めて考えてみると、非常食の選び方には親の責任がある。
子どもが食べやすい準備のコツって、結局は「子どもの気持ちを想像する」ことなんだと思う。
妻が準備する時は、子どもたちが普段食べているお菓子に近い味のもの、食べやすい大きさのもの、そして何より「これなら食べたい」と思えるものを選んでいた。
ようかんやクッキー、フルーツゼリーなど。
栄養バランスだけを優先するのではなく、実際に食べてくれるかどうかを第一に考える。
防災って、つい「いざという時」だけを想定してしまう。
でも準備段階から、家族みんなで「これなら大丈夫」と確認できていることが、本当の安心につながるんじゃないか。
妻の工夫を見ていて、そう感じるようになった。
子どもたちが食べやすい非常食を準備することは、防災の知識を増やすことと同じくらい大切な、親の役割なんだと改めて気づかされた。
読んでくれて、ありがとうございます。

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