シルバーウィーク中の家族の健康管理。妻に促されて気づいた小さな工夫
シルバーウィークが始まって3日目。
いつもより朝寝坊してしまった私に、妻の里美が声をかけてきた。
「今日も水分、ちゃんと摂ってね。
連休だからって、生活が乱れると秋に響くよ」。
ああ、またやられた。
おっちょこちょいな私は、毎回妻に先回りされてしまう。
確かに、長い連休は気が抜けやすい。
いつもより寝坊したり、食事の時間がバラバラになったり、つい冷たい飲み物ばかり飲んでしまったり。
気づかないうちに、体のリズムが崩れていくんだ。
■ 朝の生活リズムが、実は大事
高校生の和也が朝食を食べながら、「最近、朝起きるのが遅くなった」とぼやいていた。
中学生の美幸も「夜、寝つきが悪い」と言っている。
里美は黙って、朝日が入る窓を開けた。
「毎日、同じ時間に起きることが大事なんだよ。
体が覚えているんだ」。
なるほど。
連休だからこそ、朝の時間を意識的に守ることが、秋への切り替えにもなるんだ。
私も営業の仕事柄、朝の準備は習慣になっていたはずなのに。
連休に入った途端、その習慣が崩れてしまう。
正直者を自負している私だからこそ、自分のこの甘さに気づくのは少し恥ずかしい。
■ 水分補給と栄養。「小さなこと」の積み重ね
里美は、リビングに麦茶を常に置くようにした。
「連休中だから、ついつい脱水になりやすいんだよ。
気づかないうちにね」。
そして、朝食には必ずタンパク質を意識させるメニュー。
夜食も夜遅くならないようにと、時間を決めている。
これらは、ふと考えると、夏の疲労が秋に引きずられないようにするための、妻の工夫だったんだ。
武士道を愛読書とする私は、正義感が強いはずなのに、こういう「生活の正義」には気づきにくい。
シルバーウィークは、ただ休むだけではなく、体をリセットする期間なんだ。
妻の小さな工夫の積み重ねが、家族全員の秋への準備になっていたんだと、ようやく気づいた。
やるときはやる私だからこそ、まずは明日から、朝の時間を守ることから始めよう。
いつも先を見ている妻に感謝です。

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