夏の車中泊で気をつけた熱中症対策。妻の指摘で気づいた失敗
先週末、和也と美幸を連れて山間部への小旅行に出かけた。
目玉は夜間のドライブと車中泊だったのだが、正直なところ、私は準備不足だった。
妻の里美が出発前夜に「暑さ対策、ちゃんと考えた?」と聞いてくれなければ、本当に危ないところだった。
おっちょこちょいな私は、車中泊といえば「寝袋があれば大丈夫」くらいの軽い気持ちでいたのだ。
ところが里美は違った。
「夏の車の中は想像以上に暑くなる。
エンジンを切ると風が通らないから、熱中症のリスクが高まるんだよ」と、冷静に指摘してくれた。
■ 気温管理の工夫が思った以上に大事だった
里美の助言で、私たちが実際に用意したのは以下のようなものだ。
まず、車内の温度を少しでも下げるため、窓に吸盤式の日よけを取り付けた。
駐車する際は、できるだけ木陰を選ぶことも心がけた。
そして何より重要だったのが、エンジンを完全に切った状態での過ごし方だ。
夜中に気温が下がるとはいえ、密閉された車内は想像以上に蒸し蒸ししている。
私たちは小型の扇風機を持ち込み、バッテリーで動かしながら空気を循環させた。
水分補給についても、里美は「夜中でも定期的に飲む」と強調していた。
寝ている間も脱水は進むということだ。
冷たい麦茶をペットボトルに入れ、寝袋の近くに置いておいた。
■ 子どもたちの様子を見守ることの大切さ
実際に車中泊をしてみると、和也と美幸がどれだけ快適に過ごせるかが、私たち親の準備の質を左右することに気づかされた。
朝方、美幸が「ちょっと頭がぼんやりする」と言ったとき、私は慌てて水を飲ませ、車を出して風通しのよい場所へ移動させた。
おそらく、軽い脱水状態だったのだろう。
こんなことがありそうだと思ったのだが、もし事前に里美からの指摘がなければ、私はその異変に気づかなかったかもしれない。
正直者で素直でありたいという思いから、自分の不十分さを認めることは大事だと改めて感じた。
夏の車中泊での熱中症対策は、単なる「あると便利なグッズ」ではなく、家族の安全を守るための基本だ。
妻に促されて気づいたこの教訓を、次の旅行に活かしたいと思う。
いつもサポートしてくれる里美に、心から感謝している。

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