夏の山登りで妻に指摘されて気づいた、45歳の健康管理の話
先週末、家族で近所の山に登ってきました。
別に有名な山ではなく、地元では「丘」と呼んでいるような場所です。
でも標高は結構あって、気分は登山者。
朝6時に出発して、昼過ぎに下山するという、私にとっては結構な挑戦でした。
準備は万全だと思っていました。
リュック、水、おにぎり。
登山靴も新しく買い直したばかり。
和也と美幸も一緒で、この季節ならではの家族の思い出を作るつもりでした。
ところが、登り始めて1時間も経たないうちに、足が重くなり始めたんです。
妻の里美は、私の様子をじっと見ていました。
そして山頂に着く前、休憩中に言ったんです。
「あなた、最近運動してないでしょ。
水も足りないし、塩分も考えてない。
こんな調子じゃ、これからどんどん大変になるよ」と。
正直、ぐさりときました。
考えてみると、営業の仕事で毎日移動していますが、それは運動ではありません。
デスクワークの時間も長いし、夜遅くまで書類を見ていることもしばしば。
体は確実に衰えていたんです。
特に夏場は、疲れやすくなっているのに気づいていながら、「年のせい」と片付けていました。
下山してから、里美は新渡戸稲造の武士道の話を持ち出しました。
私の愛読書です。
「身体を鍛えることも、武士の務めじゃないかな」と。
耳が痛い。
本当にその通りです。
正義感が強いつもりでも、自分の健康管理ができていなければ、家族にも迷惑をかけます。
その日から、朝の散歩を始めました。
たった15分ですが、毎日続けています。
水分補給も意識するようになって、塩分入りのドリンクも用意するようになりました。
和也は「父さん、頑張ってる」と応援してくれるし、美幸は栄養バランスの話を調べて教えてくれます。
45歳だからって、諦める必要はないんだと気づきました。
むしろ今からの心がけが、これからの人生を左右するんだと思います。
妻の一言がなければ、ずっと気づかずにいたかもしれません。
家族に支えられながら、少しずつ変わっていく自分を感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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