子どもとのお出かけで親が準備すること。夏の防災で妻に指摘された話
先週末、家族で夏のお出かけに行く前のこと。
いつものように朝から支度をしていたら、妻の里美が私のリュックを見て、ふと声をかけてきました。
「ちょっと待ってよ。
子どもたちを連れてのお出かけなのに、これだけ?」
正直、私はその時、何が足りないのかさっぱり分かりませんでした。
水も持ってるし、帽子だって用意した。
そう思っていたんです。
でも、里美の指摘を聞いていると、子どもたちを守るための防災準備って、自分が思っていた以上に細かいんだなと気づかされました。
■ 妻が指摘した、見落としやすい準備
里美が最初に言ったのは、「急な天気の変化に対応できる物」の大切さです。
夏は晴れていても、ゲリラ豪雨が来ることがある。
そういう時に、子どもたちが困らないようにするには、小さくたためるレインコートや、吸水性の高いタオルが必要だと。
長男の和也や、娘の美幸を連れてのお出かけなら、自分のことだけでなく、子どもたちの分も考えないといけないわけです。
次に指摘されたのは、「冷却グッズ」でした。
私は水筒を持っていたんですが、里美が言うには、子どもたちが熱中症になりかけた時に、首筋や脇の下を冷やせるものがあると、かなり違うんだと。
小ぶりな冷感タオルや、保冷剤を入れられるポーチなんかがあると、いざという時に役立つというんです。
そして、これは目からウロコだったんですが、「子どもの体調が急に悪くなった時のために、常備薬や応急処置セットを持つ」ということです。
バンドエイドだけじゃなくて、虫刺され用の薬とか、消化剤とか、そういった細かいものまで準備しておくと、親としての不安が減るんだなと。
■ 親として「やるべき準備」を改めて考える
妻の指摘を聞きながら、私は思いました。
子どもたちと一緒にお出かけするって、自分の安全を守るだけじゃなくて、子どもたちの安全を守る責任があるんだ、ということです。
自分がおっちょこちょいだからこそ、こういう細かい準備が大事なんだろうなと。
新渡戸稲造の『武士道』を読んでいると、「親の責任」について書かれた部分があります。
子どもを守るために、親は常に先を見て行動しなければならないということです。
夏のお出かけで防災を意識するって、まさにそういうことなんだと感じました。
今では、お出かけ前に妻と一緒にチェックリストを作るようにしています。
「天気が急に変わった時」「子どもが体調を崩した時」「予想外の事態が起きた時」。
そういった場面を想定して、準備するものを決めています。
子どもたちとのお出かけって、楽しさの先にある小さな不安を、親が丁寧に取り除く作業なんだなと、今はそう思うようになりました。
妻の一言で、親としての視点が変わったお話でした。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。


コメント