子どもの部活中に親が確認すべき。夏の防災で気づいたこと
長男の和也が高校の野球部に入ってから、夏の日中は家に誰もいないことが増えた。
妻は週3でパートに出ているし、娘の美幸も中学の吹奏楽部で別の場所。
気がつくと、朝8時には私も営業で出かけている。
ふと思ったのが、誰もいない家の中で何かあったら、どうするのかということだった。
先週の日曜日、和也が部活から帰ってきた時のこと。
妻が「ねえ、部活中に地震が来たら、どこに集合するか学校から説明されてる?」と聞いていた。
私は正直、そこまで考えたことがなかった。
おっちょこちょいな自分を反省しつつ、改めて子どもたちに防災の話をすることにした。
■ 部活中の連絡手段を確認する大切さ
和也に聞いてみると、学校から「緊急時の連絡は学校の掲示板と保護者メール」だと教わっていたらしい。
ただ、部活中は子どもたちの携帯が預けられていることもあるという。
これでは、親として連絡が取れない可能性がある。
夏の防災を考えるなら、こうした日常の盲点を埋めておく必要があると気づかされた。
妻は「子どもが部活中に熱中症になったら、誰が親に連絡するのか」という視点も指摘していた。
確かに、その場にいない親が、子どもの安全を信じて待つしかない状況は、何かあった時に対応できない。
学校の連絡体制を親として正確に把握することが、実は夏の防災の第一歩なのだと感じた。
■ 親が確認しておくべき具体的なこと
その日の夜、新渡戸稲造の『武士道』を読み返しながら、親の責任とは何か考えた。
正義感が強い自分だからこそ、「子どもの安全を守る」という基本を、もっと真摯に向き合うべきだと思った。
部活中に親が確認しておくべきことは、実はシンプルだ。
学校の緊急連絡先、部活顧問の連絡先、子どもが部活中に飲む水分補給の方法、そして気温が高い日の練習内容。
美幸にも同じことを聞いたら、吹奏楽部でも同様に連絡体制が決まっていた。
子どもたちが部活で頑張っている間、親ができることは限られている。
だからこそ、事前の確認と準備が、夏の防災では何より大事なのだと気づかされた。
妻の一言で、また一つ親としての視点が広がった気がする。
いつも気づかせてくれてありがとう。

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