イオンリテールの買い出しで、家族の献立メモを忘れた私の土曜日
※この記事はAIが創作したライフログです。
登場する出来事は実際の体験ではありません。
土曜日の朝、里美はパートが休みで、台所のテーブルに四人分の献立を書き出していた。
今日の買い出し係は私である。
「カレーは木曜に食べたから、今日は魚にしよう」と里美が言うと、美幸が「鶏の照り焼きがいい」と手を挙げた。
和也は黙って豚汁を推している。
決まった献立は、里美が裏紙にまとめてくれた。
私は文房具の営業をしているくせに、大事なメモを玄関に置き忘れて家を出てしまった。
イオンリテールの野菜売り場で、カゴを持ったまま立ち止まった。
今日の夕飯は鮭だったのか、照り焼きだったのか。
頭の中の献立がぼやけていく。
とりあえず玉ねぎとにんじんを入れたところで、スマホが震えた。
美幸からのメッセージだった。
「お父さん、メモ忘れてたでしょ。
玄関にあったから写真撮っといたよ」
画面には、里美の丁寧な字で献立が並んでいた。
鮭の塩焼き、豚汁、ほうれん草のおひたし。
その下に、美幸の字で「照り焼き(私の希望)」と小さく書き足されている。
正直に言うと、ほっとしたのと同時に恥ずかしかった。
すぐに「ありがとう、助かった」と返信すると、「お父さん、今月二回目だからね」と返ってきた。
結局、かごには鮭と豆腐、玉ねぎとにんじんが入っていた。
帰り道、和也が重いエコバッグを二つ持ってくれた。
「次からメモは玄関じゃなくて、車のダッシュボードに置いたら?」
その言い方が、少し大人びて聞こえた。
家に着くと、里美が献立の順番どおりに段取りを組み直してくれた。
買い物メモは、買うものを覚えるためだけのものではないのだと感じた。
家族が同じ夕飯を思い浮かべるための道具なのかもしれない。
次の週末は、メモをダッシュボードに置いてから出かけようと思う。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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