シルバーウィークのお出かけ。子どもたちの様子を見て気づいた親の準備
秋晴れの日曜日、シルバーウィークの計画を妻と立てていた時のこと。
「ちょっと待ってよ」と里美が私の肩をたたいた。
「今回は距離があるでしょ。
和也のスマホの充電、持ってるの?」と聞かれて、ハッとした。
いや、持ってない。
おっちょこちょいな私は、つい目的地のことばかり考えていたのだ。
実は、高校生の和也と中学生の美幸を連れての秋のお出かけは、夏とは違う準備が必要だということに、ここ数年でようやく気づき始めた。
気温の変化、移動時間の長さ、子どもたちの体力や気分の変動。
親として気をつけたいことが、想像以上にたくさんあるのだ。
■ 子どもたちの様子から見えた親の気づき
今回のお出かけで気になったのは、和也がスマホを手放さないこと。
別に悪いわけではないが、バッテリーがなくなると不安になるのだろう。
長距離の移動では、スマホが連絡手段だけでなく、気分転換の道具になっているのだと気づいた。
美幸も同じで、音楽を聴いたり、SNSを見たりしている。
秋のお出かけは、夏ほど暑くないから大丈夫だと思っていた。
しかし、移動中の冷房対策、朝晩の気温差への対応、そして何より長時間の移動による疲労。
子どもたちの様子をよく見ていると、体が疲れると気分も変わることが分かる。
妻は「親が気をつけることは、子どもたちの小さな変化に気づくことよ」と言った。
■ 親として心がけたい、秋のお出かけの工夫
モバイルバッテリーは必須だと改めて認識した。
和也のスマホだけでなく、美幸のスマホも、そして妻のスマホも。
移動中に充電できる環境があると、子どもたちの心理的な安定感が全然違う。
それから、クッションやネックピロー。
秋の長距離ドライブでは、子どもたちが車の中で休むことになる。
快適な環境を作ってあげることで、到着時の疲労が減るのだろう。
妻が「こういう小さなことの積み重ねが、家族の思い出を良くするんだよ」と言ったとき、正直者の私は、自分の準備不足を反省した。
シルバーウィークのお出かけは、家族で過ごす大切な時間。子どもたちの様子をよく見て、親として何ができるか考える。それが、秋のお出かけで気をつけたい最も大事なことなのだと感じている。妻の気づきと子どもたちの様子から、毎回学ぶことばかりです。

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