秋旅行の予定が入った。妻に指摘されて気づいた家族の体調管理
今月末の秋旅行の話が決まった。
妻の里美が旅行代理店で見つけてくれた京都のプランで、和也と美幸も上機嫌だ。
ところが先週末、リビングで旅行の詳細を確認していた時、里美がふと私の顔を見て言った。
「あなた、最近疲れた顔してない?営業で無理してないでしょ」。
図星だった。
営業先での長時間の移動や、気温差のある室内外を行き来する日々で、自分でも気づかないうちに疲労が溜まっていたらしい。
その時に里美が指摘したのは、旅行前だからこそ家族全員の体調をしっかり確認しておくべきだということだった。
「せっかくの家族時間なのに、誰か一人体調を崩してたら台無しでしょ」と。
その通りだ。
私はおっちょこちょいなので、つい自分の疲れに気づかず、家族のことまで目が行き届いていなかった。
そこで週末に、家族で簡単な体調チェックをしてみることにした。
体温を測ったり、睡眠時間が十分か確認したり、最近の食事で栄養のバランスが取れているか眺めてみたり。
和也は部活で疲れているはずだし、美幸も学校の課題で夜遅くまで勉強していることがある。
こうして見ると、家族全員が何らかの疲労を抱えていることに気づく。
秋旅行前に確認したい家族の体調管理って、実は私たちが思っていた以上に大事なんだと感じた。
里美は「秋は気温が変わりやすいし、移動で疲れるから、今からできることをやっておこう」と提案してくれた。
具体的には、毎日の睡眠時間を意識すること、水分補給を心がけること、無理な予定を詰め込まないことなど、小さなことばかりだ。
でも、こうした小さな気配りが、旅行当日の家族の笑顔につながるんだろう。
新渡戸稲造の「武士道」を読んでいると、細やかな心遣いが人間関係の基本だと書かれている。
家族の体調管理も、同じような気がしてきた。
秋旅行まで、あと数週間。
毎朝、家族の顔色を見て、「最近疲れてない?」と声をかけるようにしようと思う。
営業先で疲れている自分を見て、里美が教えてくれたことを、今度は子どもたちにも返してあげたいのだ。
家族全員が元気に京都の秋を楽しむために。
こんな小さな気づきを大事にしてくれる妻と子どもたちに、感謝です。

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