エアコン代が膨らむ夏。家族で実行した電気代節約の工夫
7月の電気代の請求書を見たとき、正直なところ目を疑いました。
エアコンをつけっぱなしにしている日が続いたせいか、前年同月比で大幅に増えていたのです。
営業の仕事で日中は外にいることが多いのに、帰宅後の冷房代がこんなに膨らむものなのか。
妻の里美に相談したら、苦笑いされてしまいました。
「やっぱり気づきましたか。
実は和也と美幸にも相談して、家族で夏の電気代節約 エアコン使用時の家族の工夫を考えてみようと思ってたんです」と里美。
さすがは週3でパートに出ている妻です。
家計管理の意識が違う。
その日の晩ご飯のとき、家族会議が始まりました。
■ 家族で決めた、まず試すこと
長男の和也が最初に提案したのは「リビングにサーキュレーターを置くこと」。
冷たい空気は下にたまるから、上から下へ風を送ることで、エアコンの設定温度を少し上げても快適に過ごせるという理屈です。
正直、そこまで考えたことはありませんでした。
中学生の美幸は「窓に遮光カーテンをつけるのはどう?」と。
日中、日光が直接部屋に入ると、室温が上がってエアコンが余計に働くという話を学校で聞いたらしい。
やるときはやる性分の私は、その週末にホームセンターに足を運んでしまいました。
そして里美のアイデアが「就寝時の工夫」。
冷感素材の寝具に変えることで、エアコンの温度設定を下げずに済むかもしれないということでした。
こうして、わが家の夏の電気代節約 エアコン使用時の家族の工夫が本格的に始まったのです。
■ 2週間後、変化を感じた
実際に試してみると、予想以上の効果を感じました。
サーキュレーターで空気を循環させると、エアコンの設定を26度から27度に上げても不快感がない。
遮光カーテンは日中の室温上昇をかなり抑えてくれました。
何より驚いたのは、家族みんなが「節約」を意識し始めたこと。
和也は帰宅時に無意識にエアコンの温度を確認するようになったし、美幸は外出前に窓を閉めることを習慣づけました。
里美の冷感寝具の効果もあって、夜間の睡眠の質も上がった気がします。
8月の電気代がどうなるか、まだ結果は出ていませんが、家族で一緒に取り組む大切さを改めて感じました。
新渡戸稲造の『武士道』に「小さなことを積み重ねることが大きな成果につながる」という趣旨の言葉がありますが、まさにそれだと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。

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