年末調整に向けた秋の家計整理。ふるさと納税との関係性を考える
秋も深まってきた今月、妻の里美が突然リビングで家計簿を広げながら呟いた。
「そろそろ年末調整のこと考えないとね」。
確かに、あと数ヶ月で年が明ける。
ふと気づくと、毎年この季節に同じ会話をしている気がする。
営業職の私は給与から税金が天引きされているものの、年末調整がどう自分たちの生活に影響するのか、正直なところ曖昧だった。
里美は週3でパートに出ているし、子どもたちも大きくなった。
「今年はふるさと納税もやってみようか」という話が出たのは、そのときだ。
■ ふるさと納税と年末調整の関係を調べてみた
ふるさと納税という言葉は何度も耳にしていたが、実際のところ何なのか、年末調整とどう繋がるのか、きちんと理解していなかった。
気になって調べてみると、ふるさと納税は自分たちが納める税金を別の自治体に寄付する形で、実質的な負担を減らせる仕組みらしい。
ただし、手続きや限度額があるということも分かった。
年末調整は給与から引かれた税金が正しく計算されているか確認する手続きで、ふるさと納税はその前に検討しておく必要があるとのこと。
つまり、秋のうちに自分たちの年間収入をざっくり把握しておくことが大事だということだ。
■ 家族の消費パターンを見つめ直す
里美と一緒に今年の家計を振り返ってみた。
夏の帰省費、子どもたちの学用品、私がネットショッピングで買った文房具の見本類。
思いのほか散らばっていることに気づく。
長男の和也は大学受験を控えているし、美幸も部活道具が増えている。
こういう実際の支出を見ると、ふるさと納税で返礼品をもらうのも、単なる得ではなく、家族の生活を考えた選択肢なのだと感じた。
正直者の私としては、税制度をちゃんと理解して活用することが、家族への責任だと思う。
新渡戸稲造の武士道じゃないけれど、正当な手段で家計を守ることは立派な行動ではないか。
■ これからの準備
年末調整とふるさと納税について、完全に理解したわけではない。
だが、秋のうちに家計と向き合う時間を作ることの大切さは実感した。
里美も「来月くらいには限度額の試算もしておこう」と言っている。
子どもたちにとっても、親が家計管理をどう考えているのか見せることは意味があるのではないか。
そんなふうに思いながら、秋の夜長に家計簿を眺めている。
今年の年末調整は、いつもより少し丁寧に向き合ってみようと思う。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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