秋の電気代を抑える工夫。エアコン使用の見直しで家計が変わった
朝、目覚めたら妻の里美が居間でため息をついていた。
電気代の請求書を睨みながら「夏は仕方ないけど、まだこんなに?」と呟いている。
確認してみると、9月の請求額が思ったより高かった。
そこで気づいたんだ。
夏から秋へ季節が移ろうとしているのに、私たちはまだ夏と同じ感覚でエアコンを使っていたんじゃないか、と。
■ 朝晩の気温差に気づいていなかった
実は、シルバーウィークの秋旅行から帰ってきてからというもの、家の中でもエアコンをつけっぱなしにしていた。
日中は暑いから仕方ないと思っていたけれど、朝や夜の涼しさに気づいていなかったんだ。
高校生の和也に「最近、朝起きるとき寒くない?」と聞いてみたら、「そういえば、そうだな」と返ってきた。
才色兼備な妹の美幸も「朝のエアコン、いらないんじゃないかな」と提案してくれた。
そこで試しに、朝5時から8時までエアコンを切ってみることにした。
すると、思ったより室温が下がらない。
むしろ、窓を開けて空気を通すだけで十分だった。
夜も同じ。
夜間にエアコンをつけるのは23時から6時までと決めて、それ以外の時間は自然な風を活用することにしたんだ。
■ サーキュレーターの活躍
ふと考えたことがあった。
日中、室温を完全に下げるのではなく、空気を循環させるだけで十分ではないかということだ。
そこで、家にあったサーキュレーターを日中に活用することにした。
エアコンの冷房を弱めて、サーキュレーターで空気を回す。
これだけで、体感温度がずいぶん違う。
里美も「こっちの方が風が自然だし、肌も乾燥しない」と気づいてくれた。
正直者の私は、こんなに簡単なことに気づかなかった自分にちょっと恥ずかしくなったけれど、やるときはやる男として、即座に家族会議を開いた。
「秋の電気代を抑える工夫」について、家族全員で意見を出し合ったんだ。
■ 家族で実践した工夫
その結果、私たちが実践したのは以下のような工夫だ。
昼間のエアコンは27度に設定し、朝夜は自然な風を優先する。
日中はサーキュレーターを活用する。
寝る時間の1時間前からエアコンをつけ、就寝時は弱冷房にする。
こうした工夫を2週間続けてみたら、電気代の請求が目に見えて下がった。
武士道を愛読書とする私は、「家族で一つのことに向かって取り組む」ことの大切さをあらためて感じた。
おっちょこちょいな私だからこそ、家族の気づきが何より頼りになるんだ。
秋だからこそ、季節の変化に寄り添った生活が家計にも、心にも優しいんだなと気づかされました。
こんな当たり前のことに気づかせてくれた家族に、本当に感謝しています。

コメント