年末調整前に始める家の大掃除計画。妻と子どもたちの役割分担で気づいたこと
先週の土曜日、年末調整の書類を整理していたら、ふと家の中を見回してしまった。
気のせいか、秋から冬へ移る季節の変わり目で、どこもかしこも埃っぽい。
里美に「そろそろ大掃除の計画立てたほうがいいかな」と話しかけたら、妻は笑いながら「やっと気づいたの?」と返ってきた。
どうやら私がいない間に、妻はすでに頭の中で大掃除のスケジュールを組み立てていたらしい。
年末調整前に始める家の大掃除計画というのは、実は家計管理とも結びついている。
書類を整理しながら、今年1年でどんなものを買ったのか、どの部屋に何があるのかを把握することで、冬支度の予算配分も見えてくるんだ。
新渡戸稲造の『武士道』にも「整理整頓は心の清潔さから始まる」という趣旨の言葉があるように、秋から冬への準備期間こそ、家全体を見つめ直すチャンスだと感じている。
そこで家族会議を開いてみた。
和也には「自分の部屋と玄関周りを担当してほしい」と頼み、美幸には「リビングと水回りをお願いしたい」と伝えた。
高校生の長男も、中学生の長女も、最初は「面倒だな」という顔をしていたけれど、役割を明確にすると意外とやる気になるものだ。
里美は「この際だから、使わなくなった物も処分しましょう」と提案してくれた。
家計管理の視点から、不要な物を減らすことで、冬支度の買い物も計画的にできるという考え方だ。
実際に始めてみると、子どもたちの視点の違いに気づかされた。
和也は効率を重視して、ロボット掃除機の導入を提案してくる。
一方の美幸は「ここの棚、もっと使いやすくしたら、朝の準備が楽になるんじゃない?」と、生活動線を改善することに興味を示している。
おっちょこちょいな私は、ついつい「とにかく綺麗にしよう」と単純に考えていたのだが、妻と子どもたちの提案を聞いていると、大掃除というのは単なる清掃ではなく、家族の生活を一度リセットして、より良い形に整え直す作業なんだと気づかされた。
年末調整の書類を見ながら、今年1年で家族にかかった費用を眺めていると、冬支度にいくら使えるのか、どの部屋にどんな物が必要なのかが見えてくる。
大掃除を進める中で、自然と家計も整理されていく。
妻の健康美人ぶりは、こういう段取りの良さから来ているんだろうと、改めて感心している。
年末調整前に始める家の大掃除計画は、単なる季節の家事ではなく、家族で一緒に今年を振り返り、来年への準備を整える時間なんだ。
子どもたちも、親の私たちも、それぞれ違う視点で家を見つめることで、家族の絆も深まるような気がしている。
皆さんも、この季節に家族で一緒に大掃除を始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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