大掃除を秋に始める理由と家族の役割分担。冬前の準備で気づいたこと
先週末、里美が唐突に言い出した。
「今年は秋から大掃除を始めましょう」と。
正直、私はおっちょこちょいなので、大掃除といえば年末の12月だと思い込んでいた。
でも妻の提案を聞いていると、なるほどと納得する部分が多い。
年末は忙しい。
年末調整に忘年会、正月の準備。
そこに大掃除を詰め込もうとするから、毎年バタバタになってしまう。
それなら涼しくなった秋のうちに、計画的に進めておけば、冬支度も余裕を持ってできるということだ。
やるときはやる男として、私も納得した。
■ 秋に始める大掃除のメリット
考えてみると、秋は実は大掃除に最適な季節だ。
気温が下がって体力を消耗しにくいし、雨の日も多いから、洗濯物を干す心配もない。
何より、冬が来る前に家の状態を整えておくことで、心に余裕が生まれる。
里美は「結露対策も含めて、秋のうちに窓や水回りをきれいにしておくと、冬の湿度管理がずっと楽になる」と説明してくれた。
正直者の私は、そういう先を見据えた考え方が好きだ。
武士道の精神にも通じる、計画性と責任感。
■ 家族の役割分担で見えたこと
大掃除を家族で進めるにあたって、里美は役割分担表まで作ってくれた。
長男の和也には、高い場所の窓拭きと外回りの整理を任せた。
17歳らしく、頼もしさが出てきている彼には、責任感を持つ仕事が向いている。
中学生の美幸には、細かい作業を任せた。
才色兼備という言葉は彼女のためにあるような娘だから、細部への気配りが必要な部屋の整理整頓を任せると、見違えるほどきれいになる。
私は水回りと、妻が指示する雑務を担当することにした。
役割分担を決めることで、家族全員が「自分の仕事」を持つようになった。
誰かに頼るのではなく、自分の担当を完成させるという意識が生まれたのだ。
これは家事だけじゃなく、人生全体に通じる大切な経験だと感じる。
■ 秋から始めることの小さな余裕
実際に秋から大掃除を始めてみると、焦らずに進められることの心地よさに気づく。
週末ごとに一つのエリアを完成させるペースで、今のところ順調だ。
冬が来る前に、家全体が生まれ変わるような感覚。
妻の提案は、やはり正解だったと思う。
年末の慌ただしさを軽くするためにも、家族の協力体制を作るためにも、秋の大掃除は理にかなっている。
気さくに家族と話し合い、役割を決めることで、家全体が一つのチームになった気がする。
これからの季節、秋の大掃除を考えている方は、早めに家族で相談してみることをお勧めします。
計画的に進めることで、冬支度の余裕も生まれますよ。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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